-じぇねりんく-

「ジェネレーション」を「リンク」する。雑感とまとめ。

もう、絶対に心霊スポットには行かない。私たちに起きたこと

 

このブログ記事を読む前に

※これから書くことは、私と、同棲中の彼に起きた実話です。

心霊系や怖い話が苦手な方は読まないでください。

気分を害したくありませんので、本当にお願いします。

実話ですので、盛り上がりもなければ面白いオチもありません。心霊系の話が好きな方は物足りない内容かもしれません。

それでも書き留める理由、、、それは、納得がいかないからです。

この気持ちをぶつける場所がないから。

自分自信が心霊スポットに行ったのが悪いかもしれないし、そうじゃないかもしれない。答えは分からない。

ただ、後悔して、涙がでます。 

 

 

私たちのこと

前提として、私にも彼にも全くと言っていいほど霊感がありません。

2人とも金縛りくらいは経験してるけど、実際に本物の霊を見たりしたことがあるかと言われると、ほとんど経験が無い感じ。

 

私自身は幽霊とか心霊とかの話や映像、場所、全てが本当に苦手です。そういった類のものは全て避けて生きてきました。

貞子もカヤコも、最近彼と一緒にYouTubeで見るまで、ちゃんと観たことがありませんでした。

「世にも奇妙な物語」が精一杯のボーダーラインでした。

 

一方彼は、心霊・オカルトが大好き。

「本当にあった怖い話」や、貞子カヤコ系はもちろん全て制覇。テレビで心霊系の特別番組があれば必ず録画するタイプの人です。

 

そんな2人が一緒に住んでいるものだから、

テレビ番組のチャンネルは争奪戦ですし

私も一緒に心霊系のテレビ番組を見る機会が自然と増え、徐々に耐性がついてきました。

具体的には、心霊写真のコーナーでいざその写真の場面になると必ず目を閉じて、一番大切なところは直視しないようにしていたのですが

だんだん、普通に見られるようになってきました。

(もちろん、良い気分ではないですが)

 

彼が行った心霊スポットの話(2016年)

私たちが一緒に住む少し前の時期なので

2016年の前半くらいだったと思うのですが、

彼が彼の友人たちと4〜5人で夜中に心霊スポットに行ったらしいんです。

結構高さのある渓谷にかかる橋で、昼間でも車通りはそんなに無い【心霊スポット】というよりはいわゆる【自殺スポット】らしい。(まぁ、【≒】ですよね。)

 

彼から聞いた話では

一緒に行ったAさんは、橋の手前で溝(道の横にある深さ50cmくらいの乾いた水路?)に足をとられたとのこと。夜中で暗いとはいえ、普通に真っ直ぐ歩いていれば足を踏み外さないはずなのに、と。

 

そして橋を渡っている途中Bさんが「おい、C!押すなよ!」と、言ったのだそうです。

Bさんは確かに誰かに押されたような感覚があったらしいのですが、後から Cさんに聞くと「押していない」とのことでした。

 

まぁ、「心霊スポット行ったらこんなことが起こった!」みたいな、よくあるネタなので、

本当だとしても勘違いだとしても、みんなが無事に帰ってきて普通に生活しているので、結果オーライ、と思って聞き流していました。

 →後日談なのですが、一緒に行ったDさんはあれ以来、鬱のような状態になり、だんだん連絡を返さないようになり、今では音信不通になってしまったそうです。

 

 

 

彼と私で同じ場所へ(2017年)

 2017年7月9日、彼も私も仕事が休みだったので、2人でランチに行った後ドライブすることに。

特に行く当てもなかったのですが

昨年彼が行った、心霊スポットに行くことになりました。

そんなに深い意味はなく、「昼間だし、渓谷なので景色が綺麗だろう」という軽い気持ちです。

私はそういった場所も本当に苦手なので夜の心霊スポットは絶対に行きません。

昼間もできれば避けたいですが、さすがに昼間の東尋坊(福井県)は行ったことあるし、『遊び半分で霊を刺激する』ような気持ちじゃなければ害はないだろうと思っています。東尋坊に行ったことがあるのも、”そういうスポットだから”ではなくて”観光名所だから”という理由です。

 

彼は場所をあまり覚えていなかったけれど

覚えていた”県境”というキーワードで思い出しながら探して、Googleのナビで行きました。途中で一度スマホの電波がなくなるときもあったけど、ほとんど良好。

離合の難しい細道を登ったりもしたけれど、最終的には割と進みやすい整った道。

人の住んでいる民家が何軒かあるのを越えて少し進むと、人が住まなくなってかなりの年月が経っているであろう、随分古い空き家があります。

その、夜なら確実に怖い(昼でも寒気がしそうな)空き家のすぐ向こうに

例の橋があります。

 

橋を越えたところに車を停めて、すこし散策しました。

思ったとおり、景色は抜群でした。

でも、橋の入口にも出口にも

『ひとりぼっちで悩まないで…』

という、思いつめた誰かを最後に引き止めるような、いのちの電話の看板が。

あぁ、やっぱりここで亡くなる方多いんだな、と思わされました。

 

ブログのネタにと思い、その看板も、その景色も、何枚も写真を撮りました。

 最初にも書きましたが彼も私も霊感は無いタイプの人間ですので、

何も感じませんでしたし、起こりませんでした。 

 

その場所に行った、その日の夜

ドライブから帰ってきて、2人で夜ご飯を食べに、家の近くのスポーツバーのようなところへ行きました。そのお店は初めて行ったのですが、あまり美味しくなかったので、早めに切り上げて別のお店へ。

2件目のお店は、何度もいったことのあるお店で、相変わらず美味しい。

そろそろ帰ろうかというぐらいのときにスマホで時間を確認した彼が

「あれ?親父から着信が入ってる。」

「あれ?母親からも鳴ってる。」と、不在着信が2件あったので

急ぎの用なのだろうと思いすぐにかけなおす彼。

 

彼のおかあさんは、彼にこう言いました。

『飲んる場合じゃないよ!田舎のお祖母ちゃんが亡くなったよ!』

周りの音がガヤガヤしてたし電話もすぐに出なかったので、外食していたことは見透かされていたようです。

 いや、そんなことよりもお祖母ちゃんについて。

 

電話を切ってすぐ、彼はこう言いました。

「俺が心霊スポットなんか行ったからかな。婆ちゃんが守ってくれたのかな。」

 

私はそのとき

「そんなことないよ!だってあの場所で私、何も感じなかったもん!」

と否定してしまいました。

 

彼も

「うん。俺も何も感じなかったけど・・・とりあえず一旦家に帰ろう」

と、お店を出ました。

 

家が近くなり、カバンの中から鍵を出そうとすると、

・・・・・無い。

 

お昼に家を出たとき、鍵を閉めた覚えはある。カバンに入れた記憶もある。

でも、見つからない。

 

お祖母ちゃんが亡くなって、今から向かわないといけないかもしれないし、明日の朝一になるかもしれない(県外で遠いので)。とりあえず家に帰ってから連絡しろと両親に言われている彼。その彼と一緒に住んでいる家のカギが無い。

 

鍵を閉めたという私の記憶が間違っているかもしれないと思い、まずは家に帰ってドアノブを回してみる。

・・・開かない。

 

ドライブのときに車に落としたのかもしれないと、駐車場に向かいスマホのライトでシート下を照らしながら、車の中を探してくれる彼。

・・・無い。

 

もう夜中になっていたので、営業時間ギリギリの1件目のスポーツバーへ。

・・・あった!!

 

私は、自分が鍵をお店に忘れたこと自体が不思議でどうしても納得がいかず、

「なんでこんなところに?なんで?カバンに入れたし、カバンから落ちるタイミングなんてなかったのになんで?」と、半分は独り言、半分は彼に話しかけるように、しつこく言ってしまいました。

彼からすれば、自分の祖母が亡くなって家路を急いでいるときに鍵を無くす女、しかも反省して謝るわけでもなく、ただしつこくうるさい女。今思えば本当に悪いことをしてしまいました。

納得いかないのにはちゃんと理由があって、私はこれまで約30年の人生で一度も家のカギを無くしたことがなかったのです。鍵に限らず、【食事したお店の席をたつとき】【タクシーを降りるとき】など、忘れ物をしやすいタイミングでは必ず二度三度と振り返るので、携帯電話も何もかも、どこかに忘れて困った記憶なんてないのです。

「あれ?どこに入れたっけ?」と右ポケット・左ポケット・カバンと自分の身の回りを探すことはあっても、どこかに忘れて離れてしまうなんてこと、小学生のときにお気に入りのジャンパーを校庭に忘れてしまったとき以来、大事なものを無くした・忘れたことなんて記憶にないのです。

もちろん今回鍵を忘れた1件目のお店でも、席を立つときには振り返っています。

でも、一度だけ、懐かしいガチャポンが置いてあったので100円を出すためにカバンから財布を出したタイミングがあったので、その時に鍵も一緒に落ちたのかもしれません。振り返ったときには見えなかったのかもしれません。そう、思うしかありません。

物をよく置き忘れる方からすればどうってことないことでしょうが、

この日、このタイミングで鍵を忘れたことは、私は一生覚えていると思います。

 

その場所に行った、翌日以降

結局朝一でお祖母ちゃんのお通夜に向かうことになった彼。

彼と同棲中ではあるけれど入籍はしていない私は、彼が田舎に帰っている7月10日~13日のあいだ、留守番することになりました。

今思えば怖がりの私が一人で過ごして、よく怖くなかったな、と思います。

自分たちが行った”例の場所”とお祖母ちゃんのことについて、心の底から全く関係ないと思っていたので、そういった考えに至らず、この4日間は乗り切ることができました。

彼が、私と暮らしている家に帰ってきた日、心も体も疲れている彼と他愛ないことで喧嘩してしまいました。原因は忘れてしまいましたが。。。

それからしばらくは、今までと変わらない日常に戻ったような気がしていました。

 

その場所に行った、2週間後

7月22日、私の実家(県外)の母から、LINEが届きました。

 

『悲しいお知らせです。ねこちゃんが交通事故で亡くなりました。』

 

実家で飼っていた猫が、他界してしまいました。

このとき初めて、”私たちが行った例の場所”と、”彼の田舎のお祖母ちゃんの件”、そして”私の実家の猫の件”が繋がっているのではないかと、思いました。(遅すぎますよね…)

私の実家の家族の中で一番猫の面倒をみて、可愛がって、愛していたのは、私の母だと思いますが、兄弟の中で、一番猫と接する機会が多かったのは私ですし、動物好きなのも私でしょう。1匹の犬と1匹の猫と戯れるのが実家に帰省したときの楽しみでした。

もちろん私も悲しいのですが、きっと一番悲しいのは、猫と毎日一緒に過ごしていた母でしょう。猫ちゃん、ごめんなさい。お母さん、ごめんなさい。

猫ちゃん、私のことを守ってくれてありがとう。

おばあちゃん、彼のことを助けてくれてありがとう。

 

私の軽率な行動のせいで、甘い考えで…本当に悔しいです。

彼もとても悲しいでしょうし、彼のご家族も、とても悲しいだろうと思うのです。

 

 

もちろんただの偶然かもしれないしただの偶然だと思う気持ちもかなり強い。

因果関係があるんじゃないかという気持ちもあるけれど、信じたくない。

それが本当になってしまうと、誰にも合わせる顔がなくなってしまう。

 

・・・でも、2週間以内に彼側にも私側にも不幸があるなんて、それってどのくらいの確立でしょうか?

 

これから 

身の回りに不幸なことが起こったとき、

自分の行動を振り返って【もっとこうしていれば】と思う人はたくさん居ると思うし、普通の感情だと思う。

けれど、私は今、【もし、これさえしなければ】と思っている。

もう二度とこんな感情にならなくて良いように、自分のことを責めなくて良いように、毎日を生きていたいと思い、ブログ記事として公開します。

 

 

一連のことは、偶然だと思いたいけれど、

万が一のときにまた後悔したくないので

”例の場所”の写真も住所も、公開しないと決めました。

最後までお読みいただきありがとうございました。